YairoK’s blog

ワーク無しでジョブは得られない。

情報商材で詐欺られた人が立ち直る方法

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このようない文句に「怪しいなあ」と思いながらも、無料のメルマガに申し込み、高額商材を買ったり、やサロンに入り、騙されてしまった・独立してもお金が稼げない人達よ。

 

僕もその一人です。

 

誤った起業の考え方で全てを失いかけました。それから2年ぐらいかかって立ち直り、友人とも仲直りし、元の生活に戻り楽しんでいます。最近は改めて起業を考えており、この後で言う「ワーク」をこなしております。そんな僕がどん底から立ち直った方法を話していきたいと思います。

 

高校時代に「金持ち父さん貧乏父さん」を読み、大学入学時にMLMを友達に誘われ始めて、100万超の大金とかけがえのない同学部の友人を失い、一人になり、孤独に生きてきた筆者ですが、最近2年ぶりくらいに改めて「金持ち父さん貧乏父さん」を読み返しました。

 

最初読んだ当時は「早くビジネスを興して、最短距離で金持ちになりたい」という欲望が強く、「ネットワークビジネスが儲かるのか!」と都合の良い読み方をしてましが、少し落ち着いて読んでいくと、何のビジネスが儲かるかという事よりも何故ビジネスを興すのかやビジネスとは一見関係のない考え方など、前の自分だったらすっ飛ばしてるところを深く考える様になりました。

 

その中で「ジョブとワークの違い」(金持ち父さん貧乏父さん貧乏父さん・起業する前に読む本)の話があります。

恐らく意識高い系に感化され、独立し、直ぐに諦め、奈落の底に落とされた人はこれが原因じゃないかなと思います。

 

「ジョブはジョブをする事によってお金が貰えます。」

「ワークはワークをしてもお金を貰えません。」

 

二つの言葉の意味の違いはこれです。

例えば、医者は高校で基礎学力を、医学部で専門学力をワークし、研修、国家試験を経て、初めて医者としてジョブします。

例えば、プロサッカー選手は中学、高校でサッカーの練習(ワーク)します。評価されれば、ジョブとしてプロになります。

そろそろゲシュタルト崩壊が起きそうな所で皆さんに質問します。

 

「あなたはワークを意識しましたか?」

 

よくよく考えると、ガッツリ一般人初心者から数ヶ月何かを学んで月収○○○万円稼ぎ、それを長年続けられるわけがないんです。

仮にスキルを身につけたとしても「ワークの意識」がなければ、「お金稼ぐために独立したのに、全然仕事来ないし、生活がヤバい」となり直ぐに諦めるのです。

 

大抵、サロン系や塾系に「稼げねーじゃねーか」とアンチする人に対して、運営側は「自己責任なので」と押し付けます。「自己責任」ほど無責任な言葉はないと思います。

まあ勿論、騙された側ももう少し考え直すべきなのは当たり前ですが、、、

サロン系が印象悪い1番の原因は、自社コンテンツに金を払わせば良いという風に悪質詐欺的な宣伝をしている事です。「簡単に誰でも大金稼げる」ような広告をありとあらゆる伝え方で書き、サロンに入れば最期、何かあっても「金払ったのは自分自身だし、納得して入ったんだよね」と言われ、泣き寝入りです。

話が逸れましたが、起業家の多くは「ジョブとワークの違い」を認識してないと本書には書いてあり大いに感銘を受けました。

 

本書の話の中で、ネットワークビジネスをしている女性がロバートキヨサキさんに相談するシーンがありました。

 

女性「私のビジネスはうまくいっていません。私がネットワークビジネスの事を話し始めると、相手はすぐに話を逸らし、全く話を聞いてくれません」

 

ロバート「あなたは会社のトレーニングプログラムで学んだことはありますか?」

 

女性「いいえ、どうせ売れ売れとうるさく、プレッシャーがかけられるので嫌いです。」

 

ロバート「あなたは本などでビジネスについて学びましたか?」

 

女性「私は読書が嫌いなので、そんなことはしたくないです。」

 

ロバート「あなたはセールススクールなどで学んだ事はありますか?」

 

女性「あんなのは受講者から金を払わせる事しか考えていないので、お金を払いたくないです。」

 

ロバート「あなたはどうなりたいんですか?」

 

女性「楽して、稼いで、自分のために使うお金と時間を作りたいです。どうしたら良いですか?教えて下さい」

 

ロバート「あなたは今、何回『私は』と言いましたか?」

 

女性「え、分からないです。それが何と関係あるんですか??」

 

ロバート「ビジネスを築くのに、一番関係があるのはあなた自身ではありません。あなたのチーム、顧客、取引先などの他の人たちです。その人たちの役に立つためにビジネスをするのに、あなたは自己中心的ではありませんか?」

 

ワークは基本、勉強で言えば宿題、スポーツで言えば基礎練習などのあまり好かれない事です。

僕自身もほんとにだらしないので、現在も昼に起き、大学の単位は取らず、ゲームをしてる生活をしてます。

基本、自分のためのワークは続かないです。

健康に悪いからタバコを止める、痩せたいからダイエットするなどは続かないですよね。

 

だから私は他人のためにワークしようと思います。これがいわゆる「成功する」第一歩であり、絶望感から抜け出す方法だからです。

割と、良い意味でも悪い意味でも他人のためにワークするのは有意義だと思います。

「親が喜ぶから良い成績を取る。」

「家族の笑顔を見るために仕事を頑張る」

「先生に怒られるから、宿題をする」

「上司の機嫌を良くするためにタスクをこなす」

一人になって、何かを続けられるほど難しいモノはないです。

 

僕は現在大学生、インデックス投資家、小売業の個人事業主として生きていますが、使命を持ちながらワークしていこうと思います。

 

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お年玉で子供に投資・ビジネスを教えたろかなと

1月10日に甥っ子姪っ子三兄弟が僕の家に来るんですが、大学生にもなったのでお年玉をあげようと思います。

どうせなので、少しお金の使い道について聞いて、こういう他の使い方もあるんだよと遊ぼうかなと。

 

具体的には、

複利を教え、僕に再投資させる。

・他の二人にお金を配り、自分の代わりに働かせる(家事など)。

・5年後に複利で回した後に、そのお金は無くなったと、ど畜生にポンジスキームを味合わせる。(きちっと後から渡す)

補足として、

・他人の教育にはあまり関与したくないので、私のお金の重要性を低くさせる。お年玉は普通にあげる。

 

個人的にあまり子供の時代からお金の事をうるさく言うのは嫌いなので、遊び感覚で言ってみようかなーと、、

問題なのは、恐らく貯金手段(小学生が銀行、証券口座を持ってるわけないので)が無いので、どう保存するのかなと。財布はワンチャン持ってるのかな。

長男が小学4年生?くらいなので、バンカーみたいにしてもいいかも。

どうなるのかなあ、バレたら怒られそうなので、「男と男の秘密やで」を決め台詞にします。